泉南地区合唱フェスティバルを終えて
泉南地区合唱フェスティバルは、11月23日(祝)にエブノ泉の森ホールにて盛大に開催されました。
今回は、30周年記念大会ということで、各団の演奏に加え、合同合唱、招待演奏、第九合唱と盛りだくさんでした。
練習も自分たちの演奏曲はもちろん、男声、混声、第九合唱の合同練習に9月から岸和田や泉佐野へ忙しく通いました。
演奏会当日を迎え、午前中は分刻みのスケジュールで全部のリハーサルが終わった時には、一仕事を終えた気分でした。
本番の幕開けは、男声合同演奏でした。練習時よりも参加者がずっと多く、重厚な合唱になったと思います。
混声合同演奏は、前半の締めくくりにありました。舞台に溢れるほどの多くの人が参加し、客席から手拍子がでる楽しい演奏になりました。
いよいよ我々の出演、プログラム21番目です。
演奏曲は、日本の近代音楽の名曲「荒城の月」です。
みんな日頃の練習の成果をこの1曲に集中し、うまく発揮できたと思います。
添付している写真は、演奏終了直後の集合写真です。みんないい顔ですね。
日頃、辛口の批評をする身内からも合格点をもらいました。
この日の特別ゲストは、和歌山児童合唱団です。客席からの登場にのっけから、びっくりポンです。
さすがと思わせる素晴らしいハーモニーを聞かせてくれました。
そして、フィナーレは全員での第九合唱でした。
我が宮本先生のソプラノもひときわ素晴らしく、楽しい第九合唱でした。
慌ただしかったけど、舞台で歌う感動は、何事にも代えがたく充実した一日になりました。
みなさん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。