団員の声を寄せて

丹羽孝二
『第32回泉南地区合唱フェスティバルを振り返って』(2017.11.28)  私自身は3回目の泉南地区合唱フェスティバルの参加でした。 我が団にとっては年間を通じ最も大きな合唱フェスティバルへの参加であり、団員全員気合を入れての参加であったと思います。 今回、我が団は役割担当団でありましたが、参加団員の数も多くないことから皆さん忙しく割り当てられた役割をこなしていました。 私自身ステージ誘導等の担当となり、その為他の団の合唱を拝聴することは殆どできなかったですが、裏方を担当することで他の団のそれぞれの性格を垣間見ることもでき、興味深いものでした。 今回の我が団は出演が最後のオオトリであったこともあり、少々待ちくたびれ感もありましたが、全員悔いのない発声ができたのではないでしょうか。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『第32回泉南地区合唱フェスティバルを振り返って』)
江川 猛
『「里の秋」の解釈について』(2017.10.13)  童謡で良く知られる「里の秋」を歌う機会ができた。 「里の秋」は静かな曲で、田舎の秋の風情を表す詩のようであるが、3番の歌詞を見ると様子が違っている。 男声四部合唱として歌うのは1番と2番だけではあるが、3番を無視すると単なる秋の抒情詩になってしまう。そこで「里の秋」が作られた背景に何があるのか、調べてみることにした。 続きは、別ファイルでご覧ください。 YouTubeに硫黄島 「戦没者追悼顕彰式」でこの「里の秋」が歌われる動画がアップされている。陸上自衛隊中央音楽隊のソプラノ歌手松永美智子さんが歌っています。歌の背景を知って聴くと感動します。
(『「里の秋」の解釈について』)

江川 猛
『「荒城の月」の解釈雑感』(2016.01.19)  土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲の「荒城の月」の合唱曲を練習している。日本の名曲としてあまりに有名な「荒城の月」は小学校の唱歌として歌った記憶が最初であった。哀切のあるメロディーと七五調の歌詞は心に深くしみわたるものであった。しかし歌詞を深く読み解くには至らなかった。合唱曲として歌うとき歌詞をどのように解釈し、心を込めて歌うのかはとても重要である。この際、歌詞の意味について考察する。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『「荒城の月」の解釈雑感』)
江川 猛
『「アスナロウの木」の歌について』(2015.12.22) アスナロウの木という歌を練習することになった。アスナロウって何? アスナロウの木ってあるのかな。インターネットで検索すると女性コーラスや混声コーラスの演奏の様子がyoutubeにアップされている。子供たちの合唱も聞くことができる。 しかしアスナロウの木ってどんな木なんだろう。聞きなれない言葉にちょっと調べ見ることにした。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『アスナロウの木の歌について』)

前塚嘉一
『中島みゆきの名曲「糸」に寄せて』(2014.03.29) あの中島みゆき作詞・作曲のもう名曲といわれるようになった「糸」を男声二部合唱で練習している。この曲が紹介された時、一瞬「えっ」と驚く。これまでなんどか聴いては来たが、次に「これを合唱で?」と。そして「ああ、いいな」である。時々、くちずさんでは来たが改めて、この歌詞全部を読んでみる。いい歌詞である。中島みゆきには、「時代」「地上の星」をはじめとして、人生の応援歌というべき歌が多くあり、それぞれの時に、聴き私も元気を貰ってきた。たしか「バースデイ」だったか、高校の教科書にも採用されているとか。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『中島みゆきの名曲「糸」に寄せて』)

練習見学のご案内

練習日:
毎週火曜日
時   間:
午前9時半 ~ 午前11時半
または
午後7時 ~ 午後9時
場   所:
阪南市立尾崎公民館

都合により練習がない場合もあります。練習日カレンダーでご確認、またはメール・電話でお問い合わせください。




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