新年度に想う
4月は新年度で、1月の新年とは違った想いがある。
学校が新入生を迎える月であり、多くの企業が新しい事業年度を迎える月でもある。
私たちの小さな合唱団でも新役員を選出し、新しい団として再スタートする月でもある。
阪南メンネルコールは大学で合唱を経験された片山さんに新団長をお願いした。
何かが変わるかもしれないと期待が膨らむ。
阪南メンネルコールの団員も高齢化が進み、一年を通じて万全に体調を維持される方は少なくなってきた。
合唱を歌うことが健康維持につながると実践してきた人もさらなる体調管理が求められる年齢に来ている。
新団長から練習の前に軽く体操をしてみましょうかと提案があった。
小さなことも人が変われば、スタートできる。
練習方法、団員募集の働きかけや発表会など何かが変わる期待が膨らむ。
新団長の想いに共感し、実現するのは団員の力だ。