団員の声を寄せて

江川 猛
『「荒城の月」の解釈雑感』(2016.01.19)  土井晩翠作詞、滝廉太郎作曲の「荒城の月」の合唱曲を練習している。日本の名曲としてあまりに有名な「荒城の月」は小学校の唱歌として歌った記憶が最初であった。哀切のあるメロディーと七五調の歌詞は心に深くしみわたるものであった。しかし歌詞を深く読み解くには至らなかった。合唱曲として歌うとき歌詞をどのように解釈し、心を込めて歌うのかはとても重要である。この際、歌詞の意味について考察する。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『「荒城の月」の解釈雑感』)
江川 猛
『「アスナロウの木」の歌について』(2015.12.22) アスナロウの木という歌を練習することになった。アスナロウって何? アスナロウの木ってあるのかな。インターネットで検索すると女性コーラスや混声コーラスの演奏の様子がyoutubeにアップされている。子供たちの合唱も聞くことができる。 しかしアスナロウの木ってどんな木なんだろう。聞きなれない言葉にちょっと調べ見ることにした。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『アスナロウの木の歌について』)

前塚嘉一
『中島みゆきの名曲「糸」に寄せて』(2014.03.29) あの中島みゆき作詞・作曲のもう名曲といわれるようになった「糸」を男声二部合唱で練習している。この曲が紹介された時、一瞬「えっ」と驚く。これまでなんどか聴いては来たが、次に「これを合唱で?」と。そして「ああ、いいな」である。時々、くちずさんでは来たが改めて、この歌詞全部を読んでみる。いい歌詞である。中島みゆきには、「時代」「地上の星」をはじめとして、人生の応援歌というべき歌が多くあり、それぞれの時に、聴き私も元気を貰ってきた。たしか「バースデイ」だったか、高校の教科書にも採用されているとか。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『中島みゆきの名曲「糸」に寄せて』)
江川 猛
『合唱の魅力~サントリー1万人の第九に参加して~』(2013.12.14) 第31回サントリー1万人の第九コンサートに参加した。参加は今年で2回目である。大阪城ホールの中央に指揮者とオーケストラが、フロアとスタンドには第九を歌う1万人の大合唱団が取り巻き、観客席は残りのフロアとスタンドの一角にあるだけ。1万人の大合唱団は出演者であり、観客でもある。 中央で指揮する佐渡裕さんの指揮棒を見て1万人が声をそろえる。指揮者のタクトが命である。大合唱団の歌声は、ホールの天井から降り注いでくる。体が震える瞬間でもある。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『合唱の魅力』)
鳥山明夫
『七夕コンサートの録音を聴いて』 (2013.08.05) 七夕コンサートから、ほぼ一ヶ月。演奏の興奮が冷めた今、録音を聞きました。 次のような感想です。 「テネシー・ワルツ」の先生の注意点は、合唱を聞いてワルツを踊れるように!でした。2,3ヶ所はチョットつまずきそうなところがありましたが、もの哀しく優雅に踊れるのではないでしょうか。 「青葉城恋唄」では広瀬川、七夕かざり、青葉通りを気持ちよく想像してもらえたかどうか少し心配です。後半のふくらませはよかったと思うのですが。ピアノの音色が、とてもきれいな曲でした。 「あすという日が」は、歌詞の情景を思い浮かべてもらえたのではないでしょうか。 高音と低音の織り成し部もすばらしく、合唱曲としての盛り上がりがよかったと思います。

練習見学のご案内

練習日:
毎週火曜日
時   間:
午前9時半 ~ 午前11時半
場   所:
阪南市立尾崎公民館

都合により練習がない場合もあります。練習日カレンダーでご確認、またはメール・電話でお問い合わせください。




トップに戻る