- 江川 猛
- 『合唱の魅力~サントリー1万人の第九に参加して~』(2013.12.14)
第31回サントリー1万人の第九コンサートに参加した。参加は今年で2回目である。大阪城ホールの中央に指揮者とオーケストラが、フロアとスタンドには第九を歌う1万人の大合唱団が取り巻き、観客席は残りのフロアとスタンドの一角にあるだけ。1万人の大合唱団は出演者であり、観客でもある。 中央で指揮する佐渡裕さんの指揮棒を見て1万人が声をそろえる。指揮者のタクトが命である。大合唱団の歌声は、ホールの天井から降り注いでくる。体が震える瞬間でもある。 続きは、別ファイルでご覧ください。
(『合唱の魅力』)
- 鳥山明夫
- 『七夕コンサートの録音を聴いて』 (2013.08.05)
七夕コンサートから、ほぼ一ヶ月。演奏の興奮が冷めた今、録音を聞きました。 次のような感想です。 「テネシー・ワルツ」の先生の注意点は、合唱を聞いてワルツを踊れるように!でした。2,3ヶ所はチョットつまずきそうなところがありましたが、もの哀しく優雅に踊れるのではないでしょうか。 「青葉城恋唄」では広瀬川、七夕かざり、青葉通りを気持ちよく想像してもらえたかどうか少し心配です。後半のふくらませはよかったと思うのですが。ピアノの音色が、とてもきれいな曲でした。 「あすという日が」は、歌詞の情景を思い浮かべてもらえたのではないでしょうか。 高音と低音の織り成し部もすばらしく、合唱曲としての盛り上がりがよかったと思います。
- 江川 猛
- 『青葉城恋唄 に想う』(2013.05.14)
青葉城恋唄は、シンガーソングライターのさとう宗幸のデビュー曲です。 昭和52年ごろNHK-FMのDJであったさとう宗幸の下にリスナーの星野船一から寄せられた詩にさとう宗幸が曲をつけて生まれた。 歌は、青葉城(仙台城)の城下町仙台の街の美しい情景と切ない恋情を綴った失恋の叙情詩である。 続きは、別ファイルをご覧ください。
(『青葉城恋唄に想う』)
- 前塚嘉一
- 『歌と出会い、人と出逢う』(2013.04.09)
人生を豊かにしてくれるもの、色々あるが、私にとって音楽はそのひとつである。音楽といってもいろいろな分野がある。とりわけ歌には聞く楽しさ、歌う楽しさがある。ひとりで歌うのもいいし、多くの人と歌のも楽しい。 私の世代の少し上の人らに、歌声喫茶があった。その頃は中学、高校時代であったが、聞こえてきた歌は、今も時々口ずさむ。 続きは、別ファイルをご覧ください。
(『歌と出会い、人と出逢う』)
- 江川 猛
- 『テネシーワルツ』を歌う(2013.01.11)
テネシーワルツは江利チエミが歌って大ヒットをした曲で知られています。 江利チエミが14歳の時の曲で、1952年に発売されました。 私も小さい頃、口ずさんでいた記憶があります。 原曲は、1946年にピー・ウィー・キングが作曲し、レッド・スチュワートが詩を付けたとされています。 続きは、別ファイルをご覧ください。
(『テネシーワルツを歌う』)