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ファーストコンサートご来場ありがとうございました。

コロナ禍が続く中、「男声合唱団 阪南メンネルコール The first Concert」が3月6日(日)に阪南市立文化センターのサラダホールの大ホールで開催しました。
私たちの男声合唱団は、今年で創部20周年になります。

なかなか独自コンサートが開けず、毎年阪南市と泉南地区で行われる地域コンサートに出演するだけで精一杯でした。
そんな中、何とか独自コンサートができないか、するためには何をするのがいいのか、皆で考え、指導者の先生を交えて対策を講じてきました。

当初は、令和のオリンピック開催年にコンサート開催を企画しましたが、新型コロナの感染拡大により、やむなく中止となりました。
コロナの収束後に再チャレンジすることを目標に、演奏曲を大幅に見直し、じっくりと練習を積み重ねてきました。
そして令和3年度の阪南市文化芸術活動支援助成金を得ることに成功し、会場を大ホールに移して開催することに決定しました。

コロナ禍は年明けにはデルタ株の感染も収束する気配を見せ、希望を抱かせましたが、オミクロン株の感染急拡大によりまたも延期か中止の判断をしないといけないとの覚悟が必要でした。
コロナ禍は感染者の減少がみられるようになり、蔓延防止措置が継続する中ではありましたが、イベント会場は使用中止にはなりませんでした。
難しい決断でしたが、感染症対策に全力を挙げることにしてコンサートの開催を決定しました。

観客への宣伝活動は、団員の口コミを優先し、チラシの配布やホームページへのアップも公演の1か月くらい前のぎりぎりに絞りました。
延期や中止になったときの影響は大きく、1回目の経験が参考になりました。

しかしコロナ禍での練習は、感染対策を守りながら、しっかりとできたと思います。
先生方の指導のたまものです。
団員もよく練習していました。
まだまだ不十分な点は多くありますが、各自がコンサートの主力になるという自覚がなかったら、続けられなかったように思います。

当日のファーストコンサート_パンフレット です。

コンサート当日は、多くのスタッフが駆けつけてくださいました。
お陰で私たち団員は、コンサートの準備と本番に全力を傾けることができました。
指導者やスタッフの皆さんに感謝の言葉以外に何もありません。
私たちを導き、私たちを支援していただいたこと、本当に本当にありがとうございました。
私たちはまた一つ先へ進むことができました。

コンサートの感想は後ほど、団員から投稿してもらいます。

コンサートまでを振り返って
2022年3月10日
団長 江川猛




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